2002年1月某日 『光一さんのお誕生日を祝おう企画』(KANA)
(オープニングは録れてません)
♪愛のかたまり
はい、新年一発目のおハガキのコーナーでございすが、まあ、いわば、
ただのハガキコーナーです。ね?ハガキを読むだけですね。
えー、横須賀市にお住まいのユカさん。
『いま猫を飼っています。でも私に懐いてくれません。どうしたら懐いてくれるんですか?
ケンシロウ君と剛君みたいに仲良くなれる方法を教えてください。』
これはねえ、んま、ネコは基本的には単独行動派動物ですよね?
で、犬は集団を好む動物なんです。
ですから、犬の方が「おいで」って言ったら寄ってくるし、猫はなかなか寄ってこない。
マイペースだ、と言われますけども、犬っぽい猫も、中にはいましてですねえ、
すごく懐いてくる猫っていうかね?基本的にですねぇ、動物っていうのはぁ、
自分からあんまりガンガン行かないことですね。あとは目線を合わしてあげる。
あの~、上から見下ろすんじゃなく、まあ、腹ばいになったりしながら、
目線を合わして、そして、私は怖い人じゃないですよっていうのを、
もう、岩になった気分で、けっこうじっとしてっと、向こうから来ますね、動物っていうのは。
なんでもそうですけど。だから猫っていうのは基本的にそのぉ、
自由な生き方をするっていうね?イメージがありますけれども、なんかそんなことを
したりしてるうちに、懐いてくるんじゃないかなと。思いますけれどもねえ?
ええ。普通の答え返してますけれどね(スタッフ:笑)
うん。人間だってそうでしょ?あんまりこうガッガッガッて、ああどうもどうもどうもって
来られると最初一瞬、引いたりするしぃ、こう、自分から興味を持たせるというかぁ、
あんまりガッツリ行かず、ま、適度に接しながら、こうどんどん、どんどん
関係が深くなっていくみたいな。ね?うーん、なんかそいういう方法をとれば、
この猫も懐くんじゃないかなと思います。はい、えー、そしてですねえ?
この後、光一君を祝うコーナーがね?まだあるんですよね?
その光一君にちょっと歌を、捧げてあげたいっていうか、
えーそういうのがありましてですね、えー・・マッチョドラゴンを(スタッフ/爆)
うん。まあ光一君はマッチョドラゴン、すごい好きみたいでね?
うん。♪マッチョドラゴン、ティリィ~ティリィ~♪(スタッフ/笑)
あの~まあじゃあ、この(笑)光一君が、今年1年、マッチョな感じでね?
ドラゴンな感じで(スタッフ/笑)えー、んふふ(笑)年をね、また2003年と、
跨げるように、えー、じゃあこの藤波さんで、マッチョドラゴン、聴いてください。
♪マッチョドラゴン♪
光一の誕生日を、こっそり祝おう!(BGM:Happy
Happy Greeting)
はい、年末年始にですね、忙しくて光一君に誕生日おめでとう言うことをね、
ちょっと言えませんでしたので、えー、こんな企画をやろうと思いますが。
光一もこの元旦でね、えーと。。23ですよ。うん。23なったわけですよ。
そんでまあ、思えば光一君に出会ったのがほんま10年前ですか。
11年前くらいになるんですけれどもねえ。えー、ま、最初出会った頃は、
ほんとにあの、スリムのGパンでね。バッシュを履いてまして。
今も忘れませんが、エアフライトっていうやつを履いてたんですけれどもね。
うん、あのぉ・・・ブルズのスコッティ・ピッペン、ね。ま、今はブルズじゃないですけれども、
えー当時ブルズのスコッティ・ピッペンが履いてたモデルですよね。
あれを履き、そしてトレーナーに、帽子みたいな。えー、よくそういうのを、
そういうスタイルで、彼と初対面(はつたいめん)ですかね?んでー、黒ぶち眼鏡で。うん。
今ではほんとに思えないぐらい、あの、男らしくなったんじゃないかと思いますけども。
だいたいあの~、光一君は見た目が、ちょっとおとなしい。
でも、ほんまは彼の方が男っぽかったんですよね。
で、僕は見た目が男っぽくて、内面はちょっとなよっとしてる。
そういう二人が出会って、KinKi Kidsとして活動していくわけなんですけれども、ね。ええ。
まあ・・意外や意外、この人は男っぽい、てゆーか、俺よりは、考えが男寄りなのかなー。
僕はよく恋愛観もなんか女の子っぽいって言われるんですけれどもね、うーん。
まあなんか・・・出会ったときはこの人とまさか一緒にやるとは思ってなかったですけれども、
まず名前が一緒だっていうことを言われ、ほんまかい?ってすごい疑って、
堂本なんてほんま少ないですから、こいつ絶対嘘こいてるな思いながらね、
一週間ちょっと過ごしてたんですよ。でも、あのいろいろ聞いたりとかね?見ていくとね、
あ、ほんまに堂本やこいつ、っていう(スタッフ/笑)えぇ。
なんかね変でしたよ、名前が一緒やっていうのが。で、最初の頃は堂本どうもとって呼ばれて
二人とも「はい」「はい」みたいなね?うん。光一、剛っていうふうにみんなが認識するまで
やっぱ堂本だったんで、「おい堂本!」って言われて、『はい』って二人とも言うて、
「右の方」とか「左の方」みたいなことを言われながらね?
先輩にいろいろお世話してもらいながら今日になったわけですけれども。
ま、そんな光一君の、日々忙しい活動をね?見たり、そして共にしながら
今日まで来たわけなんですが。んー、面と向かって光一君に言えない、メッセージを。
ちょっと今日は録音しようかなということでね?
BGMは雰囲気のいい感じ?うん。いい感じのやつをね、お願いしたいと思います。
えーじゃあ光一君に、10年ちょっと、一緒して、そんな光一君に贈る言葉を
今から入れたいと思います。
♪BGM:ピアノのいい感じの曲です(笑)
えー、取っ掛かり難いっていうかね?掴めないっていうかね?どういう人なのかっていうのがぁ、
最初すごいあの~僕の中では、課題でした。でも!付き合っていくうちにわかったことが、
けっこう単純な人だな、っていうのがすごい思ったところでー。
んー、でもその単純な人なんだなっていう風に気づくまで、けっこうな年月がかかったというかね?
なっかなか本性を表さなかったっていうか、えー・・・なんかこう、
無理して仮面を被っていたような、そんな印象がありまして。
最近は仮面も取って、まあ、自分のやりたいようにやってるな、っていう風に思いますが。
でまあ、ラジオを通してね?下ネタがすごいっていう印象がね?定着して。
ファンの子も王子とは呼ばずじまいで。ていう風な時期が来て、えー彼の、んーー、
想像した自分ではなかったと思いますよね、ええその辺が。
でも最近いろいろこうやってネタにしたりとか、みんながこうちょっと失笑したりとか、
ていう姿を見て、下ネタ、だいぶ減りましたね?うん。すごく良いことだな、と。
ひどいときにはマイクを通してステージで言っちゃったりとかね?えーへっへっへ(笑)
けっこうこっちもあのぉ、それをフォローするのに必死だったんですけども。
最近はそういうこともなく、普通の話をね、してくれるんで。ああいいな、と思いますが。
ま、KinKi Kidsとして、っていう文字を、頭に叩き込みながら、
あとは堂本光一として堂本剛として、っていう言葉も頭に叩き込みながらね、
1個1個仕事をやっていけばいいんじゃないかなと。
ま、とりあえず貴方は貴方で僕は僕ですから、それ以外のなんでもないんで。
貴方が思うことをやればいいし言えばいいし、俺は俺が思うことを言ってやって、
で、意見がうまく合わへんかったらそこで話し合えばいいし。うん。
ま、とにかくなんか、ごちゃごちゃごちゃごちゃ、うん、光一さん、の方がね、
今はそうじゃないですけど、最初のころほんとに考え過ぎてたっていうかね、
僕に対しても、自分に対しても。そういうものが最近なくなってきましたし、
すごいなんか、話しやすくなってね?ええ。
ただ、なんか共通する趣味みたいなもんが1個でも見つけた方がいいんじゃないかなっていうくらいね?
共通点がないんで。その辺がちょっと、発見しようかな?2002年はね?
とりあえずまあ、体に気ぃつけて、光一さんは光一さんらしい2002年を送っていただければ、
ええかなーと。それぐらい軽い感じですかね?うん。
さあそんな光一さんに、僕が捧げるこの曲を聴いてください。
えー、タイトルどうしよかな?タイトルはぁ・・・うー・・・タイトル何にしよかな。
えー・・『取り戻そう』はい、『取り戻そう』ね。
♪取り戻そう 輝いてた君を 取り戻そう 騒がれてたあなたを
♪今じゃ世間は あなたに対して王子様という
♪印象を持たず暮らしてるけど まだ間に合うよ
♪多くなった 抜け毛も気にせず
♪貴方は貴方なりに 頑張って生きていけばいいと 僕は思う
♪あとは あとは お尻がちっちゃすぎます
ということでね(スタッフ/拍手)
光一君には、もうちょっとお尻おっきくてもいいんちゃうかな?って
いっつもねー、衣装合わせのときとかねー、思うん、ですよねー。
ほんとちっちゃいからねー。ほんと、ミクロヒップですよね?
あのミクロヒップをもうちょっと普通ヒップにしてもいいんじゃないかなっていうくらいね。
思います。ま、まだまだね、あのー、間に合いますよ?
光一君が(笑)最初目指してた頃の自分ね!うん。
俺は一切TALKしないぜ。俺は一切おもしろいことは言わない。みたいな。
・・・っていう、最初スタイルだったんですよね。
んで僕が、ひたすらひたすら喋って、ちょっと三枚目な役をぶわーやってる横で
二枚目がすっと立ってる、っていうような方向性でいってたんですけれどもね。
こ、だんだん僕も、三枚目なりの、なんかこう・・・笑いを勉強して、
ぼちぼちボチボチ笑いを取り始めたときにね?彼はちょっと淋しく思ったらしくてね。
あのー、っふ(笑)俺もちょっと笑かしたろかいな、みたいなところで、
だんだんこう合致ングしてきてね?今のKinKi
Kidsがあるわけなんですけども。
まやっぱりね、あのー、まだまだ、うん、間に合いますからぁ。
そんなにね、自分を・・自爆しない方がいいですね。あっのぉほっほっほ(笑)
下ネタ(笑)吐いてしまったりとかね?(笑)いろいろせんと。うん。
普通に、光一さんは光一さんらしく、僕は僕らしく、それが2002年のKinKi
Kidsらしさ
っていうものになると思うんでね。のんびりいこうかなっていう。
んで光一さんは、ひたすら走り続けると思いますけれども、僕はね、あの…1月すごい暇なんです。
んであの(笑)すごいね、僕は海外旅行でも行こうかな?って考えてるくらいねー、
のんびりしててねー。ほんとにごめんね?っていう感じなんですけれども。
僕は僕のペースで、彼は彼のペースで、やっていけたらいいなと思います。
とにかく、23歳のお誕生日をね、おめでとうということを、スタッフ一同、
思ってるわけですが。
こっそり、って言ってた割には、けっこう大々的にやっちゃったね?うーん。
でもこれはたぶん、本人聞かへんよ?(スタッフ/笑)うっふふん(笑)
本人さん聞かへんで、これは。うん。じゃ俺は誰に言ってんねん?みたいなね?(スタッフ/笑)
うはははは(笑)なんのためにやったん?今の、みたいな感じですけれども。
それはそれでね、光一がだからまあ、あれですよ。何年後かに、
ああ、こんなことを、何年か前にやってくれてたんや、っていうね?
まあ、お酒のつまみになるような感じになればいいかな、と思うわけですが。
ということで、えー、皆さんもね、えー、ま僕ももうちょっとしたら23になるんですけれども、
光一君も23歳になったっちゅーことでね。皆さんも、ちょっと遅いんですけれども
今日は光一君おめでとうってね?生まれてきてくれてありがとうみたいなことを思いながら、
お布団入っていただければいいかなと思います。はい、ということで、
以上、光一君の誕生日をこっそり祝おうのコーナーでした。
はいっ、今夜のキンキラワールドいかがだったでしょうか?
えー、光一君をですね、こっそり祝おうという企画だったわけなんですけれどもー。
まあねぇ、あのー、なんでしょうね?あんまりねえ?んー、
光一も光一で俺に対してそうですけども、祝うっていう感覚があんまりなくてですねー、
で光一のスタイルとしてもそうなんですけど、あのー、仲が良いからこそ
あー、あんま電話せーへんとか、特に祝わないっていうか、
そういう祝ったりとか電話したりっていう行為が、気を遣わないとできないっていう。。
感じかなあ?うん。だから気遣わんでもいい人間やから気遣わんでいい、みたいな。
なんかそんな感じでね、今まであのー、ないんですよ。
SMAPとかはね?プレゼント交換とかしたりとか、贈ったりとかっていうの
やってはるんですけれども、僕らあんまりないっていうか、今までそういうことがなくてー、
うーん、だからねえ、じゃあ祝ってくれよって光一に言われたときに、
どうすんのやろな?と思いますけれども。
ま、そういうのもね、店を貸しきったりとかしてね?やってみるのもね?
面白いかなとも思いますけどもね?あの、公録で(スタッフ/爆)
公録で、店借り切って、んでー、ファンの子入れて、リスナーの子入れてね?
んでまあ光一君は、座ってみてるだけ、みたいな(スタッフ/笑)
んで、スタッフと僕の出し物(スタッフ/爆)っんっへっへっへ(笑)
をやる、みたいな。だから、ファンの子的にはスタッフの人が出てきたときに、
どう盛り上がってええかわからへんと思うけどぉ(スタッフ/笑)
なんかそういうのをね?やってみてもいいんじゃないかなと思うし、
こういう風な形でやるのも全然いいと思いますしね。
今度、どうせやったら光一君に捧げる曲とか作るときに、
なんかコーラスとかやりましょうよ、スタッフが。♪うーとか♪あーとかさ。
まあある意味適当でいいと思いますよ?(スタッフ/笑)
あのぉっほっほ(笑)てきとーになんかこういいな、あ、いいな、って聞こえる風であればね?
うん。それぞれの(笑)想いをコーラスに込めてね?光一に対してのね?
んでそれを一曲作って、聴かせるっていうのもいいと思うしね?うん。
今度、そんなこともやってみたいと思いますが、KinKi
Kidsからのお知らせはですね、
(お知らせ:略)
というとで、光一君がミュージカルをやってるので、僕がね、ラジオにごっつ出なアカン
みたいなね?そういう毎日でね?ええ。それはそれでいいんですけれども。
ある意味、あのSHOCKのステージでやってもいいんじゃないですか?
んはは(笑)それぐらいやっていいんちゃうかなあ?あのー、芝居があって、
最後歌があって、それで歌の後にみんなステージでさあ。普通にテーブルでさあ。
俺ノーメークでさあ。私服で。光一はバリバリメークしててぇ、キラッキラの衣装で。
ラジオ。キンキラキンキワールドをね?んー、やってみるっていうのも。
ちょっとこれ、変なラジオになると思いますよね?うーん。
かなりね、メーク濃いからびっくりするよ?ほんまに。いっつもびっくりすんねん。
いっつもテレビで見てる光一の顔しか、やっぱりこう頭になくてー。
で楽屋とか「おー」って入っていくと「うっわ、眉毛すごーい!」みたいな。
目張りとか、うん。すっごいことになってますからねえ。
けっこうおもしろいかもしれないですけれども。
ま、あのー、そうですね、今後とも、このキンキラキンキワールド、
よろしくお願いしますという感じでございますね。
えー、次は。二人なのか一人なのか。これもまた微妙なところなんで。
ハッキリとは言えませんが。皆さん是非、どっちでも聞いてください!
はい、ということでお相手はKinKi Kids堂本剛でした~ばいばいっ
♪愛のかたまり
はい、新年一発目のおハガキのコーナーでございすが、まあ、いわば、
ただのハガキコーナーです。ね?ハガキを読むだけですね。
えー、横須賀市にお住まいのユカさん。
『いま猫を飼っています。でも私に懐いてくれません。どうしたら懐いてくれるんですか?
ケンシロウ君と剛君みたいに仲良くなれる方法を教えてください。』
これはねえ、んま、ネコは基本的には単独行動派動物ですよね?
で、犬は集団を好む動物なんです。
ですから、犬の方が「おいで」って言ったら寄ってくるし、猫はなかなか寄ってこない。
マイペースだ、と言われますけども、犬っぽい猫も、中にはいましてですねえ、
すごく懐いてくる猫っていうかね?基本的にですねぇ、動物っていうのはぁ、
自分からあんまりガンガン行かないことですね。あとは目線を合わしてあげる。
あの~、上から見下ろすんじゃなく、まあ、腹ばいになったりしながら、
目線を合わして、そして、私は怖い人じゃないですよっていうのを、
もう、岩になった気分で、けっこうじっとしてっと、向こうから来ますね、動物っていうのは。
なんでもそうですけど。だから猫っていうのは基本的にそのぉ、
自由な生き方をするっていうね?イメージがありますけれども、なんかそんなことを
したりしてるうちに、懐いてくるんじゃないかなと。思いますけれどもねえ?
ええ。普通の答え返してますけれどね(スタッフ:笑)
うん。人間だってそうでしょ?あんまりこうガッガッガッて、ああどうもどうもどうもって
来られると最初一瞬、引いたりするしぃ、こう、自分から興味を持たせるというかぁ、
あんまりガッツリ行かず、ま、適度に接しながら、こうどんどん、どんどん
関係が深くなっていくみたいな。ね?うーん、なんかそいういう方法をとれば、
この猫も懐くんじゃないかなと思います。はい、えー、そしてですねえ?
この後、光一君を祝うコーナーがね?まだあるんですよね?
その光一君にちょっと歌を、捧げてあげたいっていうか、
えーそういうのがありましてですね、えー・・マッチョドラゴンを(スタッフ/爆)
うん。まあ光一君はマッチョドラゴン、すごい好きみたいでね?
うん。♪マッチョドラゴン、ティリィ~ティリィ~♪(スタッフ/笑)
あの~まあじゃあ、この(笑)光一君が、今年1年、マッチョな感じでね?
ドラゴンな感じで(スタッフ/笑)えー、んふふ(笑)年をね、また2003年と、
跨げるように、えー、じゃあこの藤波さんで、マッチョドラゴン、聴いてください。
♪マッチョドラゴン♪
光一の誕生日を、こっそり祝おう!(BGM:Happy
Happy Greeting)
はい、年末年始にですね、忙しくて光一君に誕生日おめでとう言うことをね、
ちょっと言えませんでしたので、えー、こんな企画をやろうと思いますが。
光一もこの元旦でね、えーと。。23ですよ。うん。23なったわけですよ。
そんでまあ、思えば光一君に出会ったのがほんま10年前ですか。
11年前くらいになるんですけれどもねえ。えー、ま、最初出会った頃は、
ほんとにあの、スリムのGパンでね。バッシュを履いてまして。
今も忘れませんが、エアフライトっていうやつを履いてたんですけれどもね。
うん、あのぉ・・・ブルズのスコッティ・ピッペン、ね。ま、今はブルズじゃないですけれども、
えー当時ブルズのスコッティ・ピッペンが履いてたモデルですよね。
あれを履き、そしてトレーナーに、帽子みたいな。えー、よくそういうのを、
そういうスタイルで、彼と初対面(はつたいめん)ですかね?んでー、黒ぶち眼鏡で。うん。
今ではほんとに思えないぐらい、あの、男らしくなったんじゃないかと思いますけども。
だいたいあの~、光一君は見た目が、ちょっとおとなしい。
でも、ほんまは彼の方が男っぽかったんですよね。
で、僕は見た目が男っぽくて、内面はちょっとなよっとしてる。
そういう二人が出会って、KinKi Kidsとして活動していくわけなんですけれども、ね。ええ。
まあ・・意外や意外、この人は男っぽい、てゆーか、俺よりは、考えが男寄りなのかなー。
僕はよく恋愛観もなんか女の子っぽいって言われるんですけれどもね、うーん。
まあなんか・・・出会ったときはこの人とまさか一緒にやるとは思ってなかったですけれども、
まず名前が一緒だっていうことを言われ、ほんまかい?ってすごい疑って、
堂本なんてほんま少ないですから、こいつ絶対嘘こいてるな思いながらね、
一週間ちょっと過ごしてたんですよ。でも、あのいろいろ聞いたりとかね?見ていくとね、
あ、ほんまに堂本やこいつ、っていう(スタッフ/笑)えぇ。
なんかね変でしたよ、名前が一緒やっていうのが。で、最初の頃は堂本どうもとって呼ばれて
二人とも「はい」「はい」みたいなね?うん。光一、剛っていうふうにみんなが認識するまで
やっぱ堂本だったんで、「おい堂本!」って言われて、『はい』って二人とも言うて、
「右の方」とか「左の方」みたいなことを言われながらね?
先輩にいろいろお世話してもらいながら今日になったわけですけれども。
ま、そんな光一君の、日々忙しい活動をね?見たり、そして共にしながら
今日まで来たわけなんですが。んー、面と向かって光一君に言えない、メッセージを。
ちょっと今日は録音しようかなということでね?
BGMは雰囲気のいい感じ?うん。いい感じのやつをね、お願いしたいと思います。
えーじゃあ光一君に、10年ちょっと、一緒して、そんな光一君に贈る言葉を
今から入れたいと思います。
♪BGM:ピアノのいい感じの曲です(笑)
えー、取っ掛かり難いっていうかね?掴めないっていうかね?どういう人なのかっていうのがぁ、
最初すごいあの~僕の中では、課題でした。でも!付き合っていくうちにわかったことが、
けっこう単純な人だな、っていうのがすごい思ったところでー。
んー、でもその単純な人なんだなっていう風に気づくまで、けっこうな年月がかかったというかね?
なっかなか本性を表さなかったっていうか、えー・・・なんかこう、
無理して仮面を被っていたような、そんな印象がありまして。
最近は仮面も取って、まあ、自分のやりたいようにやってるな、っていう風に思いますが。
でまあ、ラジオを通してね?下ネタがすごいっていう印象がね?定着して。
ファンの子も王子とは呼ばずじまいで。ていう風な時期が来て、えー彼の、んーー、
想像した自分ではなかったと思いますよね、ええその辺が。
でも最近いろいろこうやってネタにしたりとか、みんながこうちょっと失笑したりとか、
ていう姿を見て、下ネタ、だいぶ減りましたね?うん。すごく良いことだな、と。
ひどいときにはマイクを通してステージで言っちゃったりとかね?えーへっへっへ(笑)
けっこうこっちもあのぉ、それをフォローするのに必死だったんですけども。
最近はそういうこともなく、普通の話をね、してくれるんで。ああいいな、と思いますが。
ま、KinKi Kidsとして、っていう文字を、頭に叩き込みながら、
あとは堂本光一として堂本剛として、っていう言葉も頭に叩き込みながらね、
1個1個仕事をやっていけばいいんじゃないかなと。
ま、とりあえず貴方は貴方で僕は僕ですから、それ以外のなんでもないんで。
貴方が思うことをやればいいし言えばいいし、俺は俺が思うことを言ってやって、
で、意見がうまく合わへんかったらそこで話し合えばいいし。うん。
ま、とにかくなんか、ごちゃごちゃごちゃごちゃ、うん、光一さん、の方がね、
今はそうじゃないですけど、最初のころほんとに考え過ぎてたっていうかね、
僕に対しても、自分に対しても。そういうものが最近なくなってきましたし、
すごいなんか、話しやすくなってね?ええ。
ただ、なんか共通する趣味みたいなもんが1個でも見つけた方がいいんじゃないかなっていうくらいね?
共通点がないんで。その辺がちょっと、発見しようかな?2002年はね?
とりあえずまあ、体に気ぃつけて、光一さんは光一さんらしい2002年を送っていただければ、
ええかなーと。それぐらい軽い感じですかね?うん。
さあそんな光一さんに、僕が捧げるこの曲を聴いてください。
えー、タイトルどうしよかな?タイトルはぁ・・・うー・・・タイトル何にしよかな。
えー・・『取り戻そう』はい、『取り戻そう』ね。
♪取り戻そう 輝いてた君を 取り戻そう 騒がれてたあなたを
♪今じゃ世間は あなたに対して王子様という
♪印象を持たず暮らしてるけど まだ間に合うよ
♪多くなった 抜け毛も気にせず
♪貴方は貴方なりに 頑張って生きていけばいいと 僕は思う
♪あとは あとは お尻がちっちゃすぎます
ということでね(スタッフ/拍手)
光一君には、もうちょっとお尻おっきくてもいいんちゃうかな?って
いっつもねー、衣装合わせのときとかねー、思うん、ですよねー。
ほんとちっちゃいからねー。ほんと、ミクロヒップですよね?
あのミクロヒップをもうちょっと普通ヒップにしてもいいんじゃないかなっていうくらいね。
思います。ま、まだまだね、あのー、間に合いますよ?
光一君が(笑)最初目指してた頃の自分ね!うん。
俺は一切TALKしないぜ。俺は一切おもしろいことは言わない。みたいな。
・・・っていう、最初スタイルだったんですよね。
んで僕が、ひたすらひたすら喋って、ちょっと三枚目な役をぶわーやってる横で
二枚目がすっと立ってる、っていうような方向性でいってたんですけれどもね。
こ、だんだん僕も、三枚目なりの、なんかこう・・・笑いを勉強して、
ぼちぼちボチボチ笑いを取り始めたときにね?彼はちょっと淋しく思ったらしくてね。
あのー、っふ(笑)俺もちょっと笑かしたろかいな、みたいなところで、
だんだんこう合致ングしてきてね?今のKinKi
Kidsがあるわけなんですけども。
まやっぱりね、あのー、まだまだ、うん、間に合いますからぁ。
そんなにね、自分を・・自爆しない方がいいですね。あっのぉほっほっほ(笑)
下ネタ(笑)吐いてしまったりとかね?(笑)いろいろせんと。うん。
普通に、光一さんは光一さんらしく、僕は僕らしく、それが2002年のKinKi
Kidsらしさ
っていうものになると思うんでね。のんびりいこうかなっていう。
んで光一さんは、ひたすら走り続けると思いますけれども、僕はね、あの…1月すごい暇なんです。
んであの(笑)すごいね、僕は海外旅行でも行こうかな?って考えてるくらいねー、
のんびりしててねー。ほんとにごめんね?っていう感じなんですけれども。
僕は僕のペースで、彼は彼のペースで、やっていけたらいいなと思います。
とにかく、23歳のお誕生日をね、おめでとうということを、スタッフ一同、
思ってるわけですが。
こっそり、って言ってた割には、けっこう大々的にやっちゃったね?うーん。
でもこれはたぶん、本人聞かへんよ?(スタッフ/笑)うっふふん(笑)
本人さん聞かへんで、これは。うん。じゃ俺は誰に言ってんねん?みたいなね?(スタッフ/笑)
うはははは(笑)なんのためにやったん?今の、みたいな感じですけれども。
それはそれでね、光一がだからまあ、あれですよ。何年後かに、
ああ、こんなことを、何年か前にやってくれてたんや、っていうね?
まあ、お酒のつまみになるような感じになればいいかな、と思うわけですが。
ということで、えー、皆さんもね、えー、ま僕ももうちょっとしたら23になるんですけれども、
光一君も23歳になったっちゅーことでね。皆さんも、ちょっと遅いんですけれども
今日は光一君おめでとうってね?生まれてきてくれてありがとうみたいなことを思いながら、
お布団入っていただければいいかなと思います。はい、ということで、
以上、光一君の誕生日をこっそり祝おうのコーナーでした。
はいっ、今夜のキンキラワールドいかがだったでしょうか?
えー、光一君をですね、こっそり祝おうという企画だったわけなんですけれどもー。
まあねぇ、あのー、なんでしょうね?あんまりねえ?んー、
光一も光一で俺に対してそうですけども、祝うっていう感覚があんまりなくてですねー、
で光一のスタイルとしてもそうなんですけど、あのー、仲が良いからこそ
あー、あんま電話せーへんとか、特に祝わないっていうか、
そういう祝ったりとか電話したりっていう行為が、気を遣わないとできないっていう。。
感じかなあ?うん。だから気遣わんでもいい人間やから気遣わんでいい、みたいな。
なんかそんな感じでね、今まであのー、ないんですよ。
SMAPとかはね?プレゼント交換とかしたりとか、贈ったりとかっていうの
やってはるんですけれども、僕らあんまりないっていうか、今までそういうことがなくてー、
うーん、だからねえ、じゃあ祝ってくれよって光一に言われたときに、
どうすんのやろな?と思いますけれども。
ま、そういうのもね、店を貸しきったりとかしてね?やってみるのもね?
面白いかなとも思いますけどもね?あの、公録で(スタッフ/爆)
公録で、店借り切って、んでー、ファンの子入れて、リスナーの子入れてね?
んでまあ光一君は、座ってみてるだけ、みたいな(スタッフ/笑)
んで、スタッフと僕の出し物(スタッフ/爆)っんっへっへっへ(笑)
をやる、みたいな。だから、ファンの子的にはスタッフの人が出てきたときに、
どう盛り上がってええかわからへんと思うけどぉ(スタッフ/笑)
なんかそういうのをね?やってみてもいいんじゃないかなと思うし、
こういう風な形でやるのも全然いいと思いますしね。
今度、どうせやったら光一君に捧げる曲とか作るときに、
なんかコーラスとかやりましょうよ、スタッフが。♪うーとか♪あーとかさ。
まあある意味適当でいいと思いますよ?(スタッフ/笑)
あのぉっほっほ(笑)てきとーになんかこういいな、あ、いいな、って聞こえる風であればね?
うん。それぞれの(笑)想いをコーラスに込めてね?光一に対してのね?
んでそれを一曲作って、聴かせるっていうのもいいと思うしね?うん。
今度、そんなこともやってみたいと思いますが、KinKi
Kidsからのお知らせはですね、
(お知らせ:略)
というとで、光一君がミュージカルをやってるので、僕がね、ラジオにごっつ出なアカン
みたいなね?そういう毎日でね?ええ。それはそれでいいんですけれども。
ある意味、あのSHOCKのステージでやってもいいんじゃないですか?
んはは(笑)それぐらいやっていいんちゃうかなあ?あのー、芝居があって、
最後歌があって、それで歌の後にみんなステージでさあ。普通にテーブルでさあ。
俺ノーメークでさあ。私服で。光一はバリバリメークしててぇ、キラッキラの衣装で。
ラジオ。キンキラキンキワールドをね?んー、やってみるっていうのも。
ちょっとこれ、変なラジオになると思いますよね?うーん。
かなりね、メーク濃いからびっくりするよ?ほんまに。いっつもびっくりすんねん。
いっつもテレビで見てる光一の顔しか、やっぱりこう頭になくてー。
で楽屋とか「おー」って入っていくと「うっわ、眉毛すごーい!」みたいな。
目張りとか、うん。すっごいことになってますからねえ。
けっこうおもしろいかもしれないですけれども。
ま、あのー、そうですね、今後とも、このキンキラキンキワールド、
よろしくお願いしますという感じでございますね。
えー、次は。二人なのか一人なのか。これもまた微妙なところなんで。
ハッキリとは言えませんが。皆さん是非、どっちでも聞いてください!
はい、ということでお相手はKinKi Kids堂本剛でした~ばいばいっ
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